Twitter Image Downloader 2.2.0 をリリースしました
2020/06/18
ブラウザ拡張
TwitterImageDownloaderはTwitterに投稿される画像をリネームして保存する昨日をコンテキストメニューに追加するブラウザ拡張です。
Ver.2.2.0ではオプション画面を一新して、ファイル名をしてできるようになりました。
(これまではディレクトリ名しか指定できなかった)
あとオプション画面をブラウザネイティブで書いているのがしんどくなってきたのでReactで書き直しました。
この拡張は元々自分で使う用の拡張を一般公開したものなので、積極的に保守する気は無いんですが、 意外と利用者が多くて要望も多いので一部要望に対応した形になります。
対応しなかった機能
要望としてはツイート本文やユーザ名をファイル名に指定したいというものがありますが、こちらは対応の予定は無いです。 理由は以下
- DOM構造に強く依存する形になるので、他の拡張とか変更の影響を受けやすい
- ファイル名をツイート主が意図的に操作できてしまうので、セキュリティ的によろしくない
- その機能が必要に思えない
ユーザIDとかツイートIDは今はどっから取得しているかというと、画像のリンク先のURLにこれらの情報が含まれているので、そっから取ってます。
それで取れないユーザ名やツイート本文は本格的にDOM解析する必要があって、めんどくさい信頼性が低いので実装したくないですね。
セキュリティ的によろしくないの項目は、実はそんなに危なくない気もするんですが、Unicodeのあれこれを使って少なくともイタズラはできそうなので、 敢えて危ないかもしれないことはしたくないという意図がありますね。
Chrome web storeの審査が厳しくなっていた
各パーミッションについてなんでその権限が必要なんですかっていう記述をしないといけなくなったみたいです。
この拡張のパーミッションは必要以上に要求するみたいなことはしてないし、外部スクリプトや通信もないので、
1日かからず審査通りましたが、めんどくさいですね。
こんな感じのクソ雑適当Englishでも通りました。